毎日、朝読書が落ち着いた雰囲気の中で始まります。
朝読書開始時刻の少し前、2Bの学級担任は廊下にいました。教育相談のためです。でも、2B教室ではすでに全生徒が読書を始めていました。教室内には「シーン」という擬音しかありません。さすがだなぁ、学級自治できてるなぁと感心。ふと、教室前面にホワイトボードが置かれ、担任の字でこう書かれていることに気付きました。「今、インフルエンザやコロナ、そしてカゼがはやっていたりして人がいないことがあります。そんな時でもプリントは日々たくさん配られるのですが、机の上に置きっぱなしになっているのを見たことはありません。誰かが気付いて入れてくれているのですね・・・感謝されることはなくても、そうやって動けるあなたは “素敵” です。ありがとう。今日も明るく過ごしていこうね。」
なるほど。学級自治は、何も朝読書の時間に限らないわけですね。
今回はたまたま2Bを話題にしましたが、隣の2Aも同じ。朝読書も 下の写真の通り 落ち着いてできてます。
学級自治のできる2年生。来年度はいよいよ“最上級生” です!