1時間目。
A組は英語の授業でした。「クリス先生(ALT)と友達が瑞浪を満喫できるプランをグループで発表しよう」が課題です。各班、事前に準備したプレゼンを使い 英語でプランを紹介してゆきます。発表の中では、プランについてクリス先生が質問し、即興での回答を求められる場面もありました。実際に英語を書き、話し、聴き・・・。生徒たちは “実際にやってみる” ことを大切に学習していました。
B組は理科の授業でした。班ごとに数種類の粉が配られています。黒板には「粉糖50、コンスターチ10、クエン2、重2、水少々」と書かれています。おそらくは「粉」の正体と、配合比率なのでしょう(実際生徒たちは、それらを慎重に混ぜ合わせていました)。「クエン酸どれぐらい?これぐらい?」「水少々って?」・・・相談しながら作業を進める生徒たちでしたが、どの班も結論は同じ。「まあ、とにかくやってみようか!」ここでもやはり、“実際にやってみる” が大切にされていました。
自分で実際にやってみることで、勉強の面白さはより鮮明になるのでしょう。