▶コロナの影響で中止していた制服での登下校を再開しました。中学生の制服着用には「公私の区別をつけようとする気持ちが育つ」「愛校心や仲間意識が醸成される」「学生としての自覚につながる」「風紀の乱れの防止につながる」といった教育的意義が指摘されています。

▶本日、１年生の中には「カッターのボタン、一番上は開けていいんだよ」「ズボンが下がらなくてもベルトを締めるのがフォーマル」などと助言・指導を受けている生徒もいました。これまで制服というフォーマルな服装に触れてこなかったんだから、学ぶこと、教わることも多いよね。仕事に就けばカッターシャツとスーツで過ごす生徒もいるでしょうから、これもまた、大事な勉強のひとつです。

▶制服による登下校は、当面は部活動のない日のみとなります。また、何らかの事情により、部活動のない日もジャージによる登下校を望む場合、その旨をお伝えいただければ認める方向で考えています。

▶アフターコロナの時代に突入し、段階的ではありますが“日常”が戻ってきています。