昨晩に雨が降り、今朝は濃いめの霧に街が包まれていました⋯。
「運動場、大丈夫かな?」ある2年女子生徒の、朝の第一声です。聞けば1時間目に体育の授業があり、この生徒は保健体育係を務めているとのことでした。「この運動場は水はけがいいからきっとできるよ。ソフトボール、楽しみやね」と語りかければ、「はい」と笑顔が返ってきます。楽しみとか係としての責任感とかを感じながら登校してきた様がうかがえて、こちらも自然と笑顔になります。
さて、1時間目。あれだけ濃かった霧は晴れ、頭上には青空が広がりました。運動場も大丈夫。色とりどりのビブスを身につけ、生徒たちは「ソフトボール」を楽しみました。
やがて霧は晴れ、頭上には青空が広がる⋯現在インフルエンザと闘っている生徒の皆さんにも、このことは紛れもない事実として伝えたいな、ふとそう思ったりもしました。

瑞浪市立瑞浪南中学校 