ALTクリス先生による “本場の英語” の聞き取りに挑戦しました。クリス先生の英語を聞きながら、「えぇ〜っ、分からんかった」「あ、今 分かった!」等と、生徒たちは実に素直に反応します。そしてその反応の声や様子に合わせ、日本人の教科担任がそっと歩を寄せます。生徒に合わせた支援をするためです。以前から「分からないことを分からないと言うのは “1cmの主体性” である」と訴えかけています。案の定、この授業からも生徒たちの意欲と “1cmの主体性” は存分に感じられました。「分からない!」と素直に言ってくれると、教科担任もその様子に合わせ支援しやすいのも事実ですしね。「分かった」も「分からん」もある授業を、ぜひとも続けてほしいと願います。
R5 1年生