家庭科と技術は、生活に必要なアレコレを学ぶ教科です。
家庭科の授業で、自身の家庭生活について振り返りました。「家でしているお手伝いは?」の問いに、生徒たちの手は勢いよく挙がります。風呂洗い、洗濯物たたみ、食器片付け、料理・・・(家庭で役割を与えられている生徒たち。すばらしいことと感心しました)。将来の自活に向け、身につけておきたい知識や技能はアレコレあります。生徒から出された風呂洗いも洗濯物たたみも食器片付けも料理も、もちろんそのアレコレのひとつでしょう。そんなアレコレを、3年間をかけ豊かに身につけられるといいですね。
技術では、授業で何を学ぶのか、どんなことに注意すべきかの説明を受けました。途中、ボンドとセメダインの違いは?といったことも話題となり、やはり身近な生活を学ぶ教科なんだなぁと感じさせられます。今年度はかんなやのこぎりといった道具を使いながら、木材加工にも取り組む予定です。楽しみながら、自身の生活を豊かにするための知識と技能を身につけていきましょうね。