3年生

薬物乱用防止教室「ダメ。ゼッタイ。」

学校薬剤師の岩島先生と市の保護司さん5名を講師にお招きし、『薬物乱用防止教室』を開きました。岩島先生から正しい薬の飲み方・扱い方を教わった後は、「違法薬物を勧められたら?」を模擬体験です。前に出て模擬体験した生徒たちは、勧められる薬物を懸命に断っていました。が、「実際には断り切れないかも・・・」とも感想を述べました。正直な思いですよね。そんな人間の “弱さ” をきちんと認識することもまた、大事なことです。下は、ある生徒の感想です。

薬物を使う、乱用することはとても危険だと分かった。錯乱や幻覚などのさまざまな危険があって、一回やると、もう一度もう一度と何度もやめられなくなることも分かった。もし友達に誘われても、しっかりと断っていこうと思いました。

授業の最後、画面には次のような言葉がありました。

薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」

「一度だけなら、私だけは大丈夫」という考えは持たない。

勇気をもって、ハッキリと断る。すぐに相談する。