1年生

「読み取り」=コミュニケーション 😊

1時間目。

A組は英語の授業。英文の内容を理解する、いわゆる「読み取り」を進めていました。辞書を引いたり教科書を調べたり、ある程度できたら仲間同士で相談したり。「ここ、過去形やもんで・・・」などと言いながら、文意の理解を進める生徒たちでした。

  

B組は国語の授業。こちらは、昔から教科書に載る『少年の日の思い出』の「読み取り」です。内容理解はもちろんですが、国語の「読み取り」では そこにある登場人物の心情にまで迫ろうとします。生徒たちは、それぞれの着眼と解釈を交流し合っていました。

英語と国語。それぞれの「読み取り」には若干の違いもあるようです。が、「話の内容を正確に理解する力」と「言外にある気持ちや事情を察する力」、それぞれに共通するのは、それがコミュニケーションに欠かせない力だということでしょう。「読み取り」の学習、今後ますます充実させたいものです 😊