1時間目が始まる直前に、ふと1A教室に入った。教室に生徒はいたが、静まり返っていた。身体測定のための移動開始を待っている模様だった。私は教室の前扉から入室したため、そんな生徒たちと一斉に目が合った。うっ、この静けさを壊していいものかどうか・・・そんな私の躊躇が、そこに “変な間” を生み出してしまった・・・。すると「こんにちはー!」という元気な挨拶が、生徒の中から発せられた!湖面に浮かぶ波紋のように、挨拶の声は学級全体に広がった。私も「あ、こんにちは」と、なぜかぺこぺこしながら挨拶を返した。
“変な間” を埋めてくれたのは生徒たちだった。“自分から挨拶“ という1cmの主体性が、きらり✨光っていた。
元気な挨拶をありがとう🤗