1時間目。
A組は数学で「素因数分解」の学習でした。個人で考え班で考え、その後、指名された生徒が前に出て考え方を説明します。その発表ぶりも立派でしたが、それを聴く生徒の姿がまた美しい!話す仲間をきちんと見つめ、背筋がすっと伸びています✨ さらに「いいなぁ」と思ったのは、発表後に「あー」「なるほど」「あ、ホントだ」「同じです」と、いろんな反応の声が自然発生していたことです。
B組は理科でした。黒板には『砂漠からの脱出 〜班の仲間と「なぜ?」を深めよう』と書かれています。各班に「懐中電灯」「1Lの水」「磁石」「鏡」等の書かれた11種類のカードが配られ、砂漠から脱出するために必要な物として、みんなでその優先順位を考えていました。熱心に話し合う生徒たち。仲間の意見を聴きながら、「あ、確かに!」もあれば「え、でもさあ・・・」もあります。自然に考えを出し合えるのは、きっと仲間関係がいいからなのでしょう。
自分から学んでいる、そして、みんなで学んでいる・・・そんな授業風景です 🤗