昼休み、外で元気に遊ぶ生徒たちに、教室から仲間の声が届きました。「おーい、もうそろそろ中に入るよー。」今、生徒会は『時間行動』に関わり全校キャンペーンを展開しています。時間に対する生徒の意識は、間違いなく高まっています。届いた声はすべて生徒のもの。教師のものではありません。
その昼休みに、図書室では臨時の図書委員会を行っていました。配膳室では欠席した下級生に代わり、3年生が食器類の片付けに汗を流しています(なんと、委員長は、毎日自発的に配膳室に来ています🤩)。そして生徒会室では、執行部の面々が何やら話し合っています。それらすべては、生徒たちの、生徒たちによる活動です。
昼休み後の5時間目、その3分ほど前に2年生の教室を覗いたところ、すでに生徒たちだけで「2分前学習」が始まっていました。そこに教師がいなくとも、活動は生徒たちだけで整然と進められています。見事です。
学校の主役は生徒たち。その、主役たちの会が「生徒会」です。主役たちの会が、今、活発に動いています!