2年生

道徳「一冊のノート」

しっかり者だった祖母が認知症に。主人公は、祖母の言動にいら立ちやもどかしさを覚える。そんなある日、主人公は 祖母のつづった「一冊のノート」を見つけ・・・。

今日の道徳は、そんなお話から「家族愛」について考えました。“家族の一員” という言葉がありますが、生徒たちの “一員” としての役割は、今後、少しずつ変わっていくことでしょう。それは ”してもらう立場” から “ する立場” への変化です。今はぴんとこなくても、主人公と同じ思いを味わう日が来ないとも限りません。互いの立場を理解し、愛情をもって振る舞おうとする心情は、今から育んでおいて損はなさそうです。