瑞浪市教育委員会からお招きした二人の指導者と全校職員の見守る中、3Aが国語の授業を披露しました。いわゆる「研究授業」です。学習内容は俳句の読み取り。『萬緑の中や吾子の歯生え初むる』について、1時間をかけじっくりと読み取りました。それにしても、生徒たちからはいろんな読み取りが出るものです。「萬緑と万緑を比べると・・・」「吾子と子と比べると・・・」「歯が見えたってことは・・・」言葉を根拠に豊かな読みを披露する生徒たち。これまでの学習の積み上げと、生徒たちのもつ感性とが “読みの豊かさ” を支えていた気がします。「なんか、すごくいい生徒たちですね」「素敵な学習集団が形成されていてすばらしいです」とは、指導者二人のお言葉。「はい、その通りです」「自慢の生徒たちです」とは、その場にいた南中職員の心の声🤗 いい授業でした。