B組理科の授業のひとコマです。
教科担任の質問に対し、必要に応じて仲間と相談し、いきおいよく挙手する生徒たち。意欲的です。
一人が指名され、発言します。その意見を聞きながら「うん、うん」とうなずく生徒たち。が、教科担任はそれを100%よしとはしません。「でもさあ・・・」と、さらなる思考を要求します。その要求を受け、再び生徒たちの相談が始まります。
そして挙手。今回も、多くの手が勢いよく挙がります。
指名された生徒が発言し、他の生徒は「うん、うん」とうなずきますが、やはり教科担任からは「OK」が出ません。再びの「でもさあ・・・」。しかし、生徒たちはそれで 投げ出したり あきらめたりはしませんでした。再び頭を寄せ合い相談し、今度こそはと挙手をして・・・。
こんなふうな「投げ出さず追究する気持ち」が、きっと 生徒たちの力へと変わってゆくのでしょう😤