稲津町から「ふれあい映画館」ボランティア募集の話をいただきました。昨日はその募集要項を配付しましたが、今日の昼の放送では、生徒会長の工藤福丸さんが全校生徒に向けメッセージを発しました。その中で福丸さんは、南中生が地域から頼りにされ期待されていること等を語りつつ、最後を次のように締めました。「生徒会にはボランティアを通じ、地域とのつながりを強くしたいという思いがあります。」
コミュニティ・スクール元年の今年度です。生徒たちの中にこのような思いがあることを嬉しく感じます。ボランティアはもちろん強制ではありません。福丸さんの言葉を借りれば “地域とのつながりを強くする” ための方法の一つとして、こういったボランティアにも進んで参加できるといいでしょうね。ボランティア活動の中で1cmの主体性を発揮し与える存在となる・・・そんな志(こころざし)で取り組めれば最高です。