数学で「多項式同士の加法」を学習しました。まず自分で問題を解き、その解き方を隣同士で説明し合い、次に代表が前に出てきて解き方を再度説明する・・・授業はそんな感じで流れました。答の正誤はもちろん大切ですが、その解き方を筋道立てて説明することが大切にされています。結果、授業の中では「あ、そうか!」「なるほどなるほど、わかった!」といったつぶやきがあちこちから挙がっていました。
国語では読み取り学習が行われていました。「この言葉からこんなことが分かる」「この言葉があるとないとではこう違う」「この言葉をこう置き換えると・・・」といった “技” を使って読み取りを進めることに挑戦中です。なるほど。言葉に着目することが大切にされており、実に国語らしい。 そんな “技” の習得に生徒たちも一生懸命。挙手も多く、頑張っています!
教科の特質に応じ、それぞれ「大切にしたいこと」があるんだってことが、数学からも国語からもよ〜く伝わってきました。