先日、「稲津町がボランティア部へ帽子を寄贈」というニュースが新聞に載りました。で、今回、その記事に目を留めた瑞浪市社会福祉協議会から取材を申し込まれ、ボランティア部を代表し、濵田倖輔さん、熊澤崚さん、福岡桜和さんの3人がそれに応じました(3人は、ボランティア部の発起人的な存在です)。インタビュアーの質問に、
・ゴミ拾いの後、道にゴミがなくて、みんなが気持ちよく登校できるなと思った時とか、嬉しかったです。
・家族も活動に協力してくれているし、こんなボランティアもあるよと教えてくれたりします。
・以前は家でごろごろしたい気持ちもあったけど、今は、それよりボランティアをしたいと思うようになりました。
・稲津町だけでなく、陶町でも活動してみたい。名古屋とかの都会でもゴミ拾いしてみたい。やりがいありそう。
などと、和やかに受け答えする3人。インタビュアーの最後の質問「卒業後もボランティアを続けたいか?」に対しては、3人そろって「はい!」と即答でした。
それにしても、生徒たちの “きれいな気持ち” が、こうやって広く認められるのは嬉しいことです。
なお、ボランティア部は正式な部活動ではなく、生徒たちが主体的・自発的に立ち上げた任意団体です。よって、ボランティアに参加しよう!という志をもつ者なら、学年も性別も問わず誰もがボランティア部! そんなとらえでいいですよね?