下は3年生の社会科授業の様子。教室前面に大型モニターが置かれ、デジタル教科書の画面が映し出されています。生徒の机上に目をやれば、そこには一人1台のタブレット端末。生徒たちはそのタブレット端末を使いこなし学びます。デジタル機器が生徒の学びを助け、同時に、生徒たちはその活用についても学んでいるわけです。
下は、2年生の国語授業の様子。教室前面にはやはり大型モニターが置かれ、プロジェクターを使ってPC上の画面が映し出されています。ただ、この日、生徒たちは自分の力で辞書を引き、言葉の意味を調べたり言葉を探し出したりする学習に取り組んでいました。昔ながらの手法ですが、やはり大切なこと。義務教育の中で身につけておきたい力であり、スキルだと感じます。
デジタルとアナログ。両方が大切な学びです。現代版の「温故知新」と言えるのかな? 私もさっそく辞書を引いて確かめてみます。