3時間目。
A組は音楽で『土の歌』を鑑賞しました。『土の歌』には第一楽章から第七楽章まであり、第七楽章が有名な『大地讃頌』となっています。第三楽章『死の灰』、第五楽章『天地の怒り』、第六楽章『地上の祈り』という題だけを順に見ても、そこにどんなストーリーがあるか想像がつくはずです。それを実際に聴くことで、自分たちが取り組む『大地讃頌』に込められた思いや願いを、生徒たちは豊かに感じ取ったことでしょう。
同じ時間、B組は技術の授業でした。本日は、茎を伸ばし葉を広げ始めたミニトマトの苗を、これまでの小さなポットから大きめの鉢へと植えかえました。「順調に育っています!」と嬉しそうな生徒たち。大きめの鉢に新たに土を入れ、慎重に苗を植えかえます。ふと思いました。苗が育つためには土が大事・・・ああ、ここでもやはり「たたえよ 土を」ってわけか、と。
生徒たちの感受性もミニトマトも、引き続きすくすくと育ちますように 😆