今日の資料は、運動会の大縄跳びで一位を目指し練習してきた学級が、「縄が怖い」という矢部ちゃんを入れて跳ぶか否かで悩み・・・といった内容でした。話の中ではいろんな登場人物がいろんなことを考え発言します。だから、まずはどの登場人物のどのセリフや考え方に共感できるかを交流するところから授業は始まりました。
本校の体育祭種目にも大縄跳びがあります。生徒たちは、これから始まる大縄跳びの練習をイメージしながら考えられたことでしょう。教科書には、本資料が「本当の友情」について考えるものであるとされています。生徒たちもまた、体育祭の取組を通じ、「本当の友情」を体感できるといいな、そんなことを思ったりもしました。