多治見警察署生活安全課からお二人をお招きし、全校で不審者対応訓練を実施しました。警察署の方が不審者役を務め、ベランダから3A教室に侵入し暴れるという想定です。3年生徒たちは不審者(役)の「オラーッ」といった声に動ずることなく素早く避難。さすがです。「不審者だー」という声で複数の職員が刺又(さすまた)を持って駆けつけ対峙。〈実はそこで、刺又の使い方についてご指南いただきました。〉すると不審者(役)は、2年生の生活する3階へと向かいます。「3階に逃げたぞーっ」と叫ぶ職員。だがしかし、不審者(役)が教室の扉を開けようとするも、そこには強固なバリケード。こちらもまたお見事! 不審者(役)が時間をかけてバリケードを破り2B教室に入ろうとすると、2B生徒たちはベランダ伝いに素早く隣の教室へと移動して・・・ 最後まで臨機応変に行動できました 😅
あってはならぬことながら、万が一にもこのような事態が生じた場合には、やはり今回のように臨機応変に落ち着いて行動することが大切なのでしょう。だとすれば、普段から自分で考え判断することが、いざという時に自分の身を守ることにつながるんだろうな、とも思いました。
緊張感のあるいい訓練となりました。