1年生

スタートとゴール(授業編)

1時間目。

A組は社会の授業でした。藤原道長が詠んだとされる和歌『この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば』の解釈からスタートです。班であれこれ相談しながら、「この世は自分のものだ」という歌意をつかんだ生徒たち。当時 藤原道長が「貴族」だったことを踏まえ、「上に天皇がいるのに、なんで “この世は自分のものだ” なんて言ってるの?」という疑問をもちました。そんな疑問からスタートし、本時は藤原氏がどのように力をつけていったか考えました。

B組は体育の授業でした。以前から取り組んでいる倒立前転、どの生徒も例外なく上達しています! 各自のレベルに合わせ練習していますが、補助なしでできる生徒も数人出てきており、途中 拍手の沸き起こるシーンも何度かありました。練習時間は有限です、ここまではできるようになる! というゴールを各自で毎時間設定し、最後までハツラツと取り組めるといいですね。

  

体育祭取組期間中の授業。生徒たち、いつも通りに頑張っています 😃