1年生

疑問を素直に口にする、そんな主体性。

1時間目。

1A英語では、相手の体調について尋ねるコミュニケーション活動に取り組んでいました。“ How are you today ? ”

「じゃあ、風邪ひいた」はどう言えばいいんだろう。生徒たちからそんな疑問が自然に出ます。教科担任はその疑問を拾い、「そうだね、まずは辞書で引いてみようか」と促します。生徒たちの学習は、こういった疑問によって深まるものです。

  

1B数学では比例・反比例の勉強をしていました。教科書のグラフを見ながら、その特徴についてまとめます。で、ここでもやはり疑問が自然発生です。「先生、このグラフ、違うと思う・・・。」そんな疑問に教科担任&学業支援員が対応します。「何が違うと思った?」対話の中、生徒たちは自分がどこをどう疑問に思ったのかをまず整理します。その上で説明を聞き、「ああ、なるほど」に至ります。

  

A組もB組も、分からないことを「分からない」と言うことができています。何度も言いますが、それは立派な主体性。絶対に大切にし続けたい意欲的な学習姿勢です。