2年生

ジェスチャーは、何とか伝えたいという “思いやり” なのかも知れない。

「案山子」「独楽」等について、“ I can tell you ・・・” と、英語でクリス先生に話しかけました。読み方を伝えた後は、それがどういうものか伝えることがミッションとなります。もちろん英語で伝えようとはするのですが、当然スラスラとは出てきません。すると生徒たちは、自然とジェスチャーで伝えようとします。案山子(かかし)を真似たり、独楽(こま)を回すしぐさをしたり・・・。ふとそこに、生徒たちの “思いやり” を見た気がしました。クリス先生に何とか伝えたいという思いやりです。英語を学ぶ中で、コミュニケーションそのものを学んでいる生徒たちです。