校長室より

1cmの主体性 〜命を守る訓練での挙手発言〜

「命を守る訓練」で全校生徒が体育館に集合。そこで私はこう問うた。「訓練の中、困ったことや考えておきたいことはなかった?」そんな “いきなりの問い” に 一人の生徒が即座に反応、手を挙げた。1年生の生徒だった。「廊下でバラバラだったため、体育館入場後にもたついてしまった」と発言だ。

全校生徒の中で発言するのはさぞや勇気がいっただろう。でも、こういう指摘によって物事は進歩する。ああ、1cmの主体性ここにあり!と、私は感心した。そのことを学級担任に話したところ、学級担任も満面の笑みを浮かべて「はい、そうですよね!」

瑞浪南中は、生徒たちの1cmの主体性により創られる。うん、令和7年も充実しそうだナ 😄