後期を、そして今年度を締めくくる「生徒総会」をリモートで開催しました。執行部と委員長は研修室に集合、そこから全校に発信です。全校生徒からはその姿が見えませんが、研修室の面々は背筋を伸ばし、大型モニターに映し出されるプレゼンから視線を外しません。凛として誠実・・・そんな姿です。
会では、執行部と各委員長から後期の振り返り、特に成果についてが語られました。そんな中、美化委員会からは「掃除がない時でも黒板の下などを綺麗にできた」という成果の発表がありました。うん、言われてみれば確かに。昼休みの教室で、黒板下を綺麗にしている生徒の姿をよく見るのも事実です。価値ある行動を、まるで当たり前のように続けられる南中生。改めてその凄みに気付かされました。
授業、挨拶、行事、アルミ缶回収、ボランティア活動・・・それらの中で生徒会スローガン『ともに』の達成を感じたり、「誇り活動」の中で課題が徐々に克服される様に気付いたり。それはそのまま、活動し続けたことで得られた達成感なのかも知れません。
これまで全校をリードし続けてくれた3年生の皆さん、ありがとう! 君たちが守った伝統は、必ずや1・2年生が引き継ぐことでしょう😊