2年生

道徳「遠足で学んだこと」【個性の尊重、寛容な心】

〈遠足で衝突し合う二人。「遠足をよりよいものにしたい」という願いは同じなのに・・・。〉

登場人物「吉川君」のいらだちにも、主人公「ぼく」の気付きにも共感しながら、生徒たちはそれぞれに思いを語り合いました。

資料の最後には、金子みすず氏の有名な言葉「みんなちがって みんないい」が引かれています。それぞれの個性や立場を尊重し、寛容な心をもつことの大切さを学んだ本時です。

あ、「本時出された生徒たちの意見・捉え方には正解も不正解もない。すべてがいい!」と広げることもできそうですね。多様な意見に触れる中で相互理解を深める・・・道徳そのものが、そんな教科です。