2年生

探究!

理科室の黒板の上に、次のような言葉が掲示してあります。

『身のまわりの事物・現象を自ら探究』することが、理科の本質なのでしょう。今日の課題は「カイロはなぜ熱を発するのか」・・・うん、確かに身近です。課題の探究に向け、鉄粉と活性炭を混ぜ、そこに食塩水をたらし、温度の変化を調べる実験をしました。温度は徐々に上がっていき、30℃を超えたあたりで異変が生じます。えっ、あっ! 煙が出てる! でも、煙って30℃で出るものなの???  その様子を見ながら「そうだね、煙みたいだね。これ、何だと思う?」と問う教科担任。生徒たちはアレコレ考えて・・・。

一方的に教えてもらうのではなく、自分たちで考え ”探究” する生徒たちでした🤗