A組社会(公民)の授業にて、黒板に次のような課題が書かれています。「国民主権の下で、主権者である私たちはどんな責任を負っているか」。生徒たちは、権利に併せ負うべき「責任」について学んでいました。
考えてみれば、今年度は最上級生として、それこそ責任ある姿を随所に見せている生徒たちです。今も体育祭の練習やら前期生徒会・委員会活動の締めくくりやらで、「責任を果たすとは?」の答えを、下級生たちに具体的に見せています。
「責任」について、社会科(公民)の視点から学ぶべき年齢に達した生徒たちが、単に知識としてでなく、実際にそれを負う体験を豊かに積んでいることが分かります。それを思うと、“ああ、本当の勉強をしてるよなぁ”と、ふと感じ入ってしまいます😌