A組英語の授業にて、ALTのクリス先生の顔を 穴が開くほどじっと見つめ、話に耳を傾ける生徒たち。話されているのはもちろん英語。生徒の様子を見ながら、身振り手振りを交え、表情豊かにspeaking! その話が終わった時です、あちこちからつぶやきが聞こえてきました。「そういうことかぁ」「ああ、だからかぁ」といったつぶやきでした。そのつぶやきは、クリス先生のAll English を聴き取れたことの証しでもありました。
同じ時間、B組は国語で「動詞の活用」を勉強していました。ややこしい・・・と、苦手に感じる者の多い単元です💦 練習問題を、まわりと相談し、教科担任に助言してもらいながら解いてゆきます。まだまだ間違いも散見されますが、まあ、それが普通。致し方なしですね。
英語のリスニングも国語の文法学習も、一朝一夕にできるものではありません。何度も考え問題に触れ、相談や助言を繰り返しながら、少しずつ少しずつ身につけていくものです。あ、これって、スポーツもそうなら、将来就くであろう職業にもそういう面はありますよね。
粘り強く取り組むことは、生涯にわたり身につけるべき “態度” なのでしょう。