道徳資料『書道パフォーマンスの挑戦』を読みながら、「伝統や文化の継承と発展」という視点で考えました。たとえば南中校区には、陶町・稲津町ともに大切にしている「狂俳」という文化があります。が、それをよくは知らないという生徒も案外多く・・・そこで、狂俳づくりのルールを学び、実際に詠んでみることにしました。指折り数えて句を整えんとする生徒たちは、その時確かに、地元の伝統・文化に興じていました。伝統・文化の継承と発展を願うなら、まずは知ること、そして興味をもつことなのでしょう。
なお、ここで詠まれた句は、「陶町ふれあい広場」に出品する予定です。