R5 校長室より

今年の漢字、河田教務主任は「賛」で 私は「繋」。

本日の給食時間に、河田教務主任の作成した動画『2学期の表彰者一覧』を流しました。その際、河田教務主任は放送でこんな感じの話をしました。「(前略)私の考える南中の今年の漢字は “賛” です。この漢字には “力を添える” “褒める・称える” といった意味があるのですが、仲間とともに支え合いながら活動してきたみんなの頑張りは称賛に値します・・・(後略)」なるほど、河田教務主任はいいことを言うなぁ。あと、動画も超大作で生徒への愛にあふれているなぁと、感心。ありがとうございます。

河田教務主任のような気の利いたことは言えないしできないけれど、私もまた、私なりに「南中の今年の漢字」を考えてみました。真っ先に浮かんだ漢字は “繋(つな-がる)” でした。諸行事で学級の仲間と繋がったり、体育祭や合唱交流で他学年と繋がったり、ボランティア活動や狂俳講座、オープンスクール、進路講話、職場体験等で地域と繋がったり。3年生のギター演奏を聴いて1・2年生が憧れをもったのも “繋” のひとつでしょう。

まあ、いずれにしろこんなふうに思考を巡らすのは楽しいものです。なぜ楽しいか、それは “賛”という字にも “繋”という字 にも、この1年の南中生徒の活躍ぶりがぎゅっと詰まっているからです。よく頑張れる、爽やかな生徒たちです。

さあ、明日は2学期の終業式。令和5年もあとわずかで終わります。今年を振り返り、皆さんはどんな漢字を思い浮かべるでしょうか。