校長室より

新年度のご挨拶&合言葉の紹介

令和6年度がスタートし、学校に生徒たちの声が戻ってきました。それに合わせ、いつもにぎやかな本校の職員室も、さらに活気を増しています。

本日行われた始業式および入学式の中で、私は、昨年度の陶小児童の作文の一部を読み上げました。11月に行われた「ふれあい広場」の後に書かれたもので、次の通りです。

(ふれあい広場で行われた)ゲームでは、地域の人に応援してもらい、南中の人にも声をかけてもらって楽しむことができました。次はいつか参加してくれる人を応援してあげたいです。

本校では今年度の合言葉を『1cmの主体性 〜与えられる存在から与える存在へ〜 』とします。ここには、主体性自己有用感を豊かに育みたいという願いがあります。紹介した作文の中にある「自分から何かをしたい」という気持ちは主体性であり、「何かをしてあげたい」という気持ちは、自分の存在意義の自覚である自己有用感につながるものでしょう。大切に伸長させたい気持ちです。

保護者や地域の皆様におかれましては、本年度も学校の教育活動へのご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。職員一同、やる気満々で頑張ります!

*写真等の掲載許可がとれ次第、生徒たちの活動の様子を本ホームページ上で紹介していきます。ぜひご覧ください。