2年生

パイプオルガンの世界

本日の音楽授業、テーマは『パイプオルガンの世界』でした。教科担任の生演奏&DVDで、バッハの「フーガ」「トッカータとフーガ」を鑑賞しました。300年以上前の音楽なのに、バッハはドイツの作曲家なのに、「あ、聴いたことある!」という生徒は多くいました。時代を超え国を超え、文化が伝承されていることがよく分かります。

教科担任は、曲を聴くときのポイントとして「旋律が追いかけるように重なり合っていくパイプオルガンの豊かな響き」を挙げました。なるほど、そうやってポイントを示されると、そこから迫力やら美しさやらを改めて感じることができるから不思議です。音楽って奥が深いなぁ・・・。

曲を聴いた後、生徒たちからは「迫力がある」「神秘的」「重なりが美しい」といった感想が口々に語られました。流行歌とはまた違ったよさを感じ取れたのではないでしょうか。