校長室より

花のある学校。そこにある気持ち。

「昨年度も思いましたが、この学校(瑞浪南中)って、いつ来てもきれいですね。」

本日の午前中、本校を会場に5人の校長で会議をしたのですが、そのうちの一人がそんなことをおっしゃいました。えっ?と思いました。正直 意外な言葉でした。なぜなら、現在トイレの改修工事中で、廊下に防汚用シートが敷かれていたり、注意を促すパイロンが置かれていたりするからです。別の校長が付け加えます。「花があるのがいいですね。来客玄関にも生徒玄関にも花がある。優しさを感じます。それだけで気分よくなりますもんね。」

花は、校務員の福留さんが毎日 面倒をみています。今 飾ってある紫色のあじさいは、加納養護教諭が家から持ってきたものです。他校の校長先生方にも、そこにある職員の “気持ち” が伝わったんでしょうね、きっと 😊

私もまた、こういった職員の “気持ち” にあらためて感謝したいと思わされた、そんな出来事でした。