校長室より

「苦手な主体性が良くなった」

久しぶりの委員会。教科係会では授業の様子について、学級ごとにその成果と課題をホワイトボードにまとめていた。それらを見て回り、ある学級の記述に目が留まった。「苦手な主体性が良くなった」という記述だった。

ん?どういうこと? “ 分からないことを「分からない」と言うのは主体性である!” と言い続けている私ゆえ、迷わず聞いた。「コレ、どういうこと?」すると、生徒たちは滑らかに返す。「授業評価にある “主体性” という項目のことです。」「いつも3とか4とか・・・なかなか5にならなかったんですが、最近は5がとれるようになりました。」なるほど。納得!

授業の中でいろんな知識や技能を得ている生徒たち。と同時に、主体性という人間力もすくすく伸ばせているんだね 😊 合言葉『1cmの主体性 〜与えられる存在から与える存在へ』通りの成長だよね 🤩