職員室前のホワイトボードに次のような言葉がありました。本日は、3年生にとって最後のアルミ缶回収日でした。
本来なら 回収の行われる場に直接立ち会い、写真を撮りつつその様子を見届けたかったのですが・・・今朝は わけあってそれが叶いませんでした。回収担当の生徒に、持ってきたアルミ缶を袋ごとと デジカメを渡し、「写真、撮ってもらっていい?」とお願いしました。下は、その生徒が撮ってくれた写真です。
用事を終えた私は、再び回収場所に戻りました。そこには生徒会執行部をはじめ、いつも以上に多くの生徒が立ち、回収作業と挨拶運動を同時に行っていました。「ありがとう。そして、お疲れ様でした。」そんな言葉が自然と出てきました 😊
預けたデジカメを返してもらった際、その生徒は、同時にビニール袋も返してきました。私がアルミ缶を入れてきたものです。見れば、それがキレイに、三角形に折られています。細やかな心遣いを感じました。今年度使ってきた言葉で言い表せば、これも1cmの主体性と言えそうです。
3年生最後のアルミ缶回収。最後まで、生徒たちの善意に満ちていました。