英語の授業で「SDGs」が話題になりました。なんの略? という問いに数人が反応します。「Sustainable Development Goals」と答える生徒に「おお〜」と感嘆の声が挙がります。教科担任は続けて問います。じゃあ、ゴール(目標)はいくつある? すると今度は、それがさも当たり前であるかのようにあちこちから「17!」という声が挙がります。へえ〜っ、よく知ってるなぁと、ちょっとだけ驚いたものです。
国語では、小説『握手』の読み取りをしています。本日はそのラストシーン。「◯◯が分かります」といった内容理解にとどまらず、ラストシーンにある作者の意図、描写の効果を考えました。その視点からは、国語の専門性がふんわりと匂い立っていました。
***得ている知識にしろ学習内容にしろ、これまでの学びが積み重なり “今” があります。