設置要綱によれば、学校運営協議会の「目的」は次の通りです。
保護者および地域住民等の学校運営への参画や、保護者および地域住民等による学校運営への支援・協力を促進することにより、学校と保護者および地域住民等との間の信頼関係を深め、学校運営の改善や児童の健全育成に資することを目的とする。
学校運営協議会を設置する学校のことを「コミュニティ・スクール」と称します。コミュニティ・スクール2年目を迎えた本校は、本日、第1回学校運営協議会を開催しました。下は、会の中にみられた委員さんたちの発言です。
・先生の指導が手厚い。丁寧に指導している。生徒たちは幸せだ。
・生徒が意見や思いを積極的に、率先して話している。先生はそれをきちんと受け止めている。
・楽しそうな授業。先生と生徒の間に仲間意識みたいなものがある。
・学校の経営方針により、生徒に寄り添った方向づけがなされている。
・5/24の稲津町ふれあい映画館で34名がボランティアに参加。そのうち8名が司会を希望。自分を出すことができている。
・変わらず和やか。柔らかい雰囲気。楽しそう。
・自席を離れ声かけ、相談。自由に動きながら、自分たちのペースで学んでいる。
・生徒たちは、地域の思いや期待を肌で感じ取っているのではないだろうか。
・地域行事、ボランティアで “生徒に考えさせる” ことのできる地域がすばらしい。
・小学生は、ボランティアに汗を流す中学生の姿を見ている。地域に、人材育成の筋道ができている。
・中学生のやる気、行動力、自信を支える大人・・・それはまさに “街づくり” である。
そして、次のような夢も語られました。
・このまま、卒業後も地域行事のボランティアに主体的に来てくれるような、そんな生徒たちに成長してほしい。
今年度も生徒の健全育成を第一義とし、地域との連携・協働の中で教育活動を進めてまいります。