3年生

レジリエンスJapan !

社会の授業で、太平洋戦争あたりの歴史を勉強しました。発見も多いようで、「ああ〜、そういうことか」「えっ、そうなの?」といったつぶやきが、生徒たちからちょくちょくと漏れ聞こえてきます。それにしても、当時は他国が “敵” だったわけですね。諸事情あったのでしょうが、誰にとってもそれは、辛い歴史の1ページに他なりません。

同時間、隣のクラスは英語の授業でした。教科担任は生徒たちへの指示や声掛けの多くを英語でしています。生徒たちは仲間の発言に対し、「Yes !」「me too !」と英語で反応しています。他国の言語と文化を学ぶ学問を、今、私たちはこうして享受できています。

辛い歴史を経て、でも、Next One(よりよい国づくり)を求め立ち直った日本の姿が思い浮かびます。回復力復元力しなやかさ・・・これもレジリエンスなのでしょう。