1年生

イメージ〈膨らますことと伝えること〉

2時間目。

A組は社会で「寒い地方の暮らし」について学びました。取り上げたのはシベリア。雨温図や写真等を見ながら、人々の生活ぶりをイメージします。「夏と冬で気温差が60℃近くある」うわ、やべーし。「分厚いコートを着て、寒さから身を守っている」あー確かに。「暖房費がすごくかかる」なるほど、大人の見方だ・・・など、ワイワイ交流しながら 、日本とは明らかに違うシベリアでの暮らしを、豊かにイメージする生徒たちでした。

  

B組は国語で「比喩」について学びました。聴く者のイメージに訴えかける「比喩」は、きわめて効果的な表現方法です。授業では比喩とは何か、その効果は、といったことを学び、教科書に載るイラストを、教室に居合わせた学級担任に説明することにも挑戦しました。自身の抱くイメージをいかに伝えるか・・・国語ではとても大切な視点です。