音楽で歌舞伎について学びました。教科担任の説明を聞きながら、ビデオで『勧進帳』の鑑賞です。歌舞伎が日本の伝統文化であることは知りながらも、どこか難解さを感じてしまう、身近なものには感じられない、大人にもそんなところはないでしょうか。少なくとも私はそんな感じです。だからこうやって具体的な説明を聞きながら、実際に映像を観るっていうのを本当にいい機会と感じました。生徒たちも興味をもってビデオを観、教科担任の説明に耳を傾けていました。歌舞伎は、人々に感動を与え続けてきたエンターテーメントなんですね。