R5 1年生

性教育であり、人権教育であり。

「性の多様性について知り、誰もが生きやすい社会の在り方について考えよう」をテーマに学習しました。今日的なテーマの性教育であり、人権教育です。最初は「そんな人いるの?」といった反応だった生徒たちも、映像を見、話を聴く中で徐々に “多様性” というものについて考え始めました。下に、生徒の感想の一部を紹介します。

・自分の周りには「みんなと一緒」ではない人もいることを頭に入れて、もしカミングアウトしてくれたら、それを否定してしまうのではなく、そのままでいいとしっかり受け入れて、相手の気持ちを考えていくのが大切だと思う。

・私はその人のことを見た目だけで判断せずに、その人のことをよく知ろうとしたり受け入れてあげたりすることが大切だと思いました。だから、もし身のまわりにそのような人がいたら、女性、男性などは関係なく、一人の人としてその人を受け入れてあげたいです。

誰もが真剣に考えた一時間でした。心ある生徒たちです。