授業中、学級担任が教室にいることがよくあります･･･。

私が入室した際、１Bは国語授業に取り組んでいました。担任机には学級担任。生徒のノートに目を通している模様です。（まあ、どの学級でもよく見る風景。特に珍しくはありません。）生徒たちはと言えば、説明的文章の読み取りに黙々と取り組んでいます。自分の意見をもつ時間です。タイマーがピピピと鳴り、意見交流が始まりました。多くの手が挙がり、その中の一人、担任机の真ん前に座る生徒が指名されます。さあ、どんな意見を言うのかな？ 私はその生徒に注目し･･･ふと気付きました。生徒のノートに目を通していた学級担任がその手をとめ、視線を、指名された生徒へと真っすぐに向けたのです。自学級の生徒がどんな発言をするのか、学級担任として気になるのでしょうね、きっと。小さな発見ながら、私としては何やら嬉しい発見でした。生徒に対する担任の思いは、昔も今もそれほど変わらないんだと思います。 😃