社会(歴史)の授業で、明治維新の三大改革を勉強しました。そのひとつである税制改革に関わり、教室のモニターには当時の地券が映し出されています。それを読み解こうとする生徒たち。「愛知県」って書いてある・・・県が発行してたんだ。あ、名前がある!・・・土地の持ち主の名前だな。「豊川」って書いてある・・・住所か?「膩拾壱圓六拾三銭」・・・その土地の値段かな。えっ、21円??? てな具合に、相変わらず反応の良い生徒たち。 21円が当時の年収に近い額と知り、ああ、なるほど・・・と納得。でも中には「えっ待って、けっこう高い土地じゃん!」と感想を述べる生徒も。思考力がしっかりと働いていました。過去の出来事について知るのも歴史の勉強なら、お金の価値の移り変わりについて知るのも歴史の勉強です 🤗