2年生

道徳 「公共心」とか「・・・のため」とか

混雑する電車にて、後から乗ってくる友達のため席を確保する主人公。ところが他の乗客からそれを激しく責め立てられ・・・本日の道徳は、そんな話をもとに進めました。公共の場におけるマナーやルールについてはよく理解している生徒たち。主人公の “非” を難なく見つけ、こうすべきだという提言もぬかりません。それにしても、「・・・のため」って難しいですよね。仲間のため、みんなのため、あの子のため、子どものため、生徒のため・・・それが本当にためになるかどうか、いろんな人の意見も聴きながら、時に立ち止まり考える必要があるのかも知れません(かなり難しいことではありますが・・・)。道徳の授業は、私たちにいろいろと考える機会を与えてくれます。