校長室より

『校務員日誌』年末・年始

*年末・年始の、校務員さんと生徒たちによる “心の交流” を紹介いたします。

年末の『校務員日誌』より 🐲

◯今日から5分延長の掃除が始まりました。1Bの堀くんと広場の落ち葉の片付けを一緒にやりました。黙々と頑張ってやってくれましたが、昨日の落ち葉が多すぎて最後までやり切れなかったのを申し訳なさそうに「すみません」と・・・やさしさが伝わりました。

◯木曜日、給食配膳員さんがお休みだということを給食委員の当番の子に伝えたところ、委員長の宰文くんと2Bの史弥くんは「大丈夫です」と頼もしい返事でした。素早い動きでリズムよく片付けが・・・何の声かけもしなくても仕事が進みました(私の方がうろうろと邪魔していました)。家でもお手伝いしてるの?と聞くと、「家ではしないです」と宰文くん。首を横にふる史弥くん。生徒たちは家では見せない顔を学校でたくさん見せてくれます。学校での素敵な、そしてたくましい顔を家の方にも見せてあげたいと常々思います。

年始の『校務員日誌』より🐍

◯雪が積もり冷たい朝でした。登校する生徒と「寒いね〜」と言いながら歩いていくと、この寒い中、アルミ缶回収をしている生徒会の生徒が声高らかに「おはようございます」と元気な挨拶をしてくれました。その声に元気をもらいました。朝一の挨拶は大切だなと、つくづく思いました。