朝から岐阜市に出張でした。その用事が終わり、私が南中に到着したのが14時過ぎ。5時間授業だったこともあり、本日、私は生徒の様子をあまり見ておりません。そんな中でも、私の姿を見かけると「あ、校長先生だ。こんにちは!」と言ってくれる生徒たち。ささやかな出来事ながら、この仕事の喜びを感じさせられる瞬間です。
さて、そんなささやかな出来事を、本日はあと二つ紹介いたします。
【その1】ALTクリス先生への質問
student、impression・・・そんな、とりあえず知っている英単語を並べながら、「南中の生徒の印象は?」と聞いてみました。たぶんですが、伝わっていたと思います。だってクリス先生は、ちゃんと「Oh, good! friendly!」と答えてくれましたから。
【その2】放課後の職員作業
体育祭に向け、放課後に職員作業をしました。くぎ(ペグ)の頭にひもを結び、それを金づちで深く埋め込む作業です。他県で起こった、運動場のくぎで子供がけがを負う事故は記憶に新しいと思います。間違ってもあんな事故が起きぬよう、担当の斉木は職員に何度も呼びかけます。「くぎもひもの結び目も見えなくなるまで深く打ち込んでねーっ。」「安全第一だよーっ!」その気持ちは、他職員も同じです。「OK!」「了解!」などと口々に答えながら、職員は作業を進めます。今週から体育祭の練習が始まります。生徒たちの盛り上がりや熱い思いを尊重しながらも、熱中症も含めた事故やけがの防止には十分に注意しながら練習を進められたらと考えています。