理科でイカの解剖をしました。①目、口、うで、外とう膜、ろうとの観察 ②はさみで体を切り開き、胃、えら、肝臓といった内蔵の観察 ③えらを取り、水の入ったビーカーの中に入れる(膨らむ!)④口を持ち、引っ張ってみる(食道〜胃が動く!)⑤食道を取り出し観察・・・といった感じで解剖は進みました。生徒たちはまさに興味津々。「ししゃもみたいな物が入ってる!」「心臓はどこやろう。見えんねぇ」「食道ほっそ! 何が食べれるの?」と、いろんな感想が次々に飛び出します。特に珍しい生き物でもないイカですが、さすがに解剖となるといろんな驚きや発見があります。実物を手にとってこその驚きであり発見なのでしょう。