理科で日食・月食の勉強をしました。それぞれどんな仕組みで起こるのか、その説明に挑戦です。挙手により指名された生徒が前に出て、黒板を使い説明します。ここでは “仲間に分かる説明” “伝わる説明” が求められます。そこらはさすがに3年生の学習。“厳しさある学習内容” と言えるでしょう。「あれが・・・」「あれって何?」ソフトな口調ながらもそんな問い返しを受けつつ、生徒たちは一生懸命に伝えようとします。社会で必要とされる「プレゼン能力」ってやつも、こういった経験の積み重ねで身につくものかもしれません。
ただこの授業、挙手は多いし笑顔(時々 笑い声)は多いしで、生徒たちにとっての “楽しい授業” だったようです。
厳しくて 楽しくて。そんな授業風景でした。